【売買記録】今月の売買(2021年2月)

ちょっと手数が多い。


<購入>
【2681】 GEOホールディングス (購入×6)約定単価 1,234
DVDレンタルは落ち目の業態であり、ゲオはどうしてもこのイメージが強いことから市場には見放されているように感じている。現に1,2月の上昇相場に全く乗れておらず、同業が評価されつつあるのに対して、夏場の高値からずるずる下げてまくっている。


2013年に継承したセカスト(服飾系のリユース)に力を入れて、DVDからの撤退戦&セカスト伸長への脱皮を図ろうとしている。利益率ブレが大きいが過去赤字はないこと、また景気の影響を受けにくい業態(シクリカルではない)と考えている。
過去10年PBRで最安値圏内にあり、メルカリ・PayPayフリマ・ラクマなど個人間取引が手軽で簡単といった流れに逆行しているかもしれないが、ぶっちぎり最大手としての店舗数を持ち、新業態への果敢なチャレンジもよく見られる。(上手くはまっているものはないようだが、、、)


また、何といっても代表取締役社長の遠藤さんがかなり強気で自社株を自分の財布から買い付けまくっている。遠藤社長が特別楽観的で買い付けを進めている可能性もなくはないが、
将来の見通しへの自信の表れと素直に受け取っている。
この点、他の銘柄にない特徴であり、自社株をここまで積極的に買い付ける銘柄に初めてあったため、まずはJR東日本PF分相当、入れ替えを行った。


【1921】 巴コーポ(購入×1)約定単価 390
コテコテの資産株で、不動産が安定収益。子会社泉興産が持つ不動産の大型マンションの
販売が好調に推移しているよう。PFに占める割合を5%を保っておきたく買い足しを実行。


<売却>
【7864】 フジシールインターナショナル (売却×1)約定単価 2,002.5 +6,250円
【4182】 三菱瓦斯化学 (売却×1)約定単価 2,517.3 +130,230円
【9020】 東日本旅客鉄道 (売却×1)約定単価 7,715 -226,500円