【売買記録】2021年12月

ポートフォリオ中位の銘柄を落とし、かつこれまでにない割安と感じた銘柄を優待単位で買い付けた。これまでは主力5~10%×10銘柄+優待群というポートフォリオを組んでいたが、
どうしてもすべてに同じ熱意をもって研究を進めることができなかった。
2022年は集中2~3銘柄で60~70%+優待20~30%の布陣となるよう進めていきたい。


<購入>
【4917】マンダム(購入×1)
約定単価1,398×1
PBR1倍割れ&工場新設の影響もあってか今期赤字となりそう。
購入直後に回収案件が発生しなんとも悪いタイミングでの購入となった。
市場の激化は今後避けることができないものの、インドネシアを始めとする東南アジアにすでに進出済みでありマーケットを大きく占めており、人々の心理状態が良化すれば大きく見直される環境と見ている。しばらくは低空状態が続くと思われる。


【7533】グリーンクロス(購入×1)
約定単価920×1
福証市場でずっと買い付けを狙っていた銘柄。社長が中途採用からたたき上げで上り詰めたお方で社会持株会の推奨等、経営者と社員が同じ方向を向いて安定成長への好循環がみられると感じている。株価に対しての各種指標は秀逸な部類と感じているが、直近の営業利益率がやや漸減傾向な部分や大きな成長は見込みにくい点が気になりまずは最低単元を購入した。急落時にこつこつと買い続けていきたい。


【2805】ヱスビー食品(購入×1)
 約定単価3,770×1(立会外分売)
TosNeT市場での4,000単元の放出に対して、3,000単元強の応募ということで全員当選だった。新会計基準によって売上高の目減りが著しいが、過去EPSは順調に成長を見せている。
食品株はインフレに耐えられない見込みか売り込まれるシーンが多いものの、スパイス市場におけるガリバー的存在と捉えている。


【7856】萩原工業(購入×1)
約定単価1,300×1
 高財務、防災銘柄、ニッチトップ(コンクリ補強材)
 2020年3月のコロナ禍まで売り込まれていたため優待分を買い付け。
 国内のブルーシート生産量は9割超のシェア(販売は中国製等に押され、そこまでは大きくない)


<売却>
【4231】タイガースポリマー(売却×7)
約定単価430×7(売却損▲46,000)


【8802】三菱地所(売却×1)
約定単価1,593×1(売却損▲19,000)



<その他>
【2915】ケンコーマヨネーズ(購入×1)
約定単価1,268×1→1,367×1(売却益+9,800)
ヒューリック、楽天、ライオンを優待クロス