【売買記録】今月の売買(2021年1月)

<購入>
【4231】 タイガースポリマー (購入×2)約定単価 398
PF5%以上買っておきたく、また相場の上昇に完全に出遅れており、ホンダ株との鞘は拡がるばかりと見え、追加で200株を購入。これで計1,400株。
誰も興味のなくなった株を十分な安値で買い叩くことが最大の防御。


【7278】エクセディ(購入×1)約定単価 1,235
年末年始にシケモク投資、特に注目されていないものを中心に買い付けると考え、
コロナ禍でも黒字、時価総額に対して営業CFが大きいが売り続けられていた同社に注目した。まずは、単元株から入ろうと下落覚悟で積み増しを考えていたが、ちょうど底値に近くで拾えた。
株主資本の増加量も10年間で+64.49%とまずます。年初はEVがもてはやされた、まさにその裏側の銘柄であった。


【7864】フジシールインターナショナル (購入×1)約定単価 1,940
かぶ1000さんのパクリ。割安感はないが、シュリンクラベル・ソフトパウチで国内メーカーでお世話になっていない会社はないくらい有名な会社だと思う。
昨年にトップが入れ替わった影響か、自己株取得を積極的に実施。(想定価格 2,000円)
安定的にFCFが生み出せる会社のため、買い支えはなされていく。
海外売上比率も40%弱あり、そこそこの値段で優良株を買うに当てはまる銘柄だと思う。
やや焦って買ってしまった感がある。優待銘柄として超優秀。


【3952】中央紙器工業(購入×4)約定単価 1,000
見通しの最も悪い株を買う。+誰も入ってこれない銘柄ということでこちらを選定。
年間配当も4%で十分。より割安な銘柄が出現したら乗り換えていきたい。


【9795】ステップ(購入×1)約定単価 1,552
3月の配当権利がちらつき、キャッシュポジションを減らしたい中、ずっと前から狙っていた本銘柄を購入することとした。平常時は営業利益30%を堅持しており、塾で一番大切な合格実績を積み上げている点がまだまだ評価されても良いと思う。
大やけどする銘柄ではないものの、こちらも焦って買ってしまっているところは反省点。


【5408】中山製鋼所(立会外分売×7)約定単価 351
立会外分売でMAX発注をかけ、一部約定となったもの。下げ止まりが期待できたため。
値が下がるたびに買い付けを進めていける安全域の深さがあることを確認できているのは
安心材料。シケモク投資その1。


【7315】IJTT(購入×5)約定単価 455
シケモク投資その2。過去購入した際に一通り財務面は確認したことがあるものの、
今回購入に至っては、裁定を繰り返す始点として、中山製鋼所と同様、
詳細な分析に至らないまま購入してしまっている。


<売却>
【6073】アサンテ(売却×1)約定単価 1,610.2 (+14,200円)
保有株中の4.5%を占めていた銘柄だったが、最低単元が最も利回りが良く、かつ、
さらに買い進める判断には至れず、他の銘柄(ステップ)の方が優待込みの期待値も高くなるように見受けられ売却に至った。


【4182】三菱瓦斯化学(売却×1)約定単価 2,457(+124,000円)
19年夏のタンカー砲撃のニュースで相場も相まって急落した際に、高配当利回りランキング100にランクインしてきた。コロナショックで一時的に含み損になったものの、そこからするすると上がっていき、10年来PBRから見て割安感がなくなってきたため、半分を売却した。日本株では初めての2バガー。


金額としては数パーセントほどで配当・優待欲しさに動いてしまっている感が否めない。
銘柄数をもっと絞って効率よく戦いたいが、お得に感じる優待・配当系に食指が伸びてしまう。色々と発散させてしまった月だった。
理想は「たまにかける・大きく賭ける・少数に賭ける」。