【投資記録】2019/11/30のSliceポートフォリオ

売買記録
【購入】
7264 MURO×100株 (@1367) 時価1402 [PER9.01][PBR0.51]
【売却】
FCAU 全株売却



【投資記録】2019/10/31のSliceポートフォリオ


10月売買:特になし

【投資記録】2019/10/13のSliceポートフォリオ

圭壱様(@keiichi_lti2013)にフォローいただいたことで、
ブログ更新のやる気が湧きました。
本日時点でのポートフォリオです。


日本株PF(保有銘柄7銘柄)
・2221 岩塚製菓×100株 (@3,863) 時価3,825 [PER11.0][PBR0.38]
・3277 サンセイランディック×500株 (@849) 時価851 [PER6.99][PBR0.78]
・3954 PAXXS×100株 (@1,512) 時価1,516 [PER6.19][PBR0.44]
・4182 三菱瓦斯化学×200株 (@1,217) 時価1,498[PER12.64][PBR0.64]
・4231 タイガースポリマー×400株 (@569) 時価611 [PER5.82][PBR0.41]
・4231 タイガースポリマー×200株 (@560) 時価611 [PER5.82][PBR0.41]
・8058 三菱商事×100株 (@2,648) 時価2,681 [PER6.82][PBR0.75]
・8591 オリックス×100株 (@1,495) 時価1639.5△[PER6.27][PBR0.72]


米国株PF
・CAI CAIインターナショナル×220株(@21.57)時価21.30 [PER14.18][PBR0.67]
・FCAU FIAT CHRYSLER AUTOMOBILES ×254株(@14.91)時価12.41 [PER][PBR]
・VWO バンガード FTSEエマージングマーケットETF×7株(@39.96)時価41.10 
・VYM バンガード 米国高配当株式ETF×15株(@80.39)時価87.66
・BTI ブリティッシュ アメリカン タバコ ADR×24株(@44.61)時価34.12
・CAI CAIインターナショナル×100株(@22.82)時価21.30 [PER14.18][PBR0.67]
・HDV iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF×37株(@86.40)時価92.96
・VT バンガード トータル ワールド ストックETF×6株(@75.05)時価74.85
・VTI バンガード トータルストックマーケットETF×13株(@143.04)時価150.49
・VWO バンガード FTSEエマージングマーケットETF×126株(@39.96)時価41.10
・VYM バンガード 米国高配当株式ETF×30株(@83.66)時価87.73

【投資記録】2019/6/30のSliceポートフォリオ


株式(現物)¥3,088,218
現金 ¥641,529


今月の取引
《売却》6044三機サービス (買123,800円 )売121,000円 -2,800円
《購入》3258ユニゾHD 買188,840円
《購入》4231タイガースポリマー 買56,900×2円
《購入》3954PAXXS 買151,200円


日本株へのシフトが進みつつあります。全て含み損ですが気にしていません。
今後はCAI,FCAUもしくはPAXXSへの継続投資を考えています。

【銘柄分析】スリーエフ(7544)への投資を考える。その1

こちらの銘柄も自己整理のため確認したことについてまとめておきたいと思います。
キャッシュリッチ(時価総額28億円に対して、流動資産38.4億円 総負債6.4億円)に注目したことがきっかけとなり分析調査を始めています。


企業概要

コンビニ管理会社になります。
横浜を基盤に南関東(東京都、神奈川・千葉・埼玉県)でコンビニエンス・ストア「ローソン・スリーエフ」(355店舗、2019年4月)を運営する子会社の管理・商品開発サポートおよびインストア・ファーストフード型店舗「gooz(グーツ)」を運営している会社です。


「ローソン・スリーエフ」は、みなさんご覧になったことがあるかと思います。
(画像1)


(画像1)


地場の神奈川を中心にスリーエフ単体で事業を進めてきましたが、2016年ローソン<2651>と資本業務提携を締結したことで大きな転換点を迎えている会社です。


合弁会社エル・ティーエフ(スリーエフ51%,ローソン49%)を通じて、
「ローソン・スリーエフ」を通じた運営・管理がメインとなります。(図1)


(図1)

財務分析

まずは最新のBS(2018.3~2019.2)を確認します。
(図2,3)

流動資産38.4億円に対して、総負債が6.4億円と非常にキャッシュリッチな状態で、
時価総額28億円ですので明らかにお得な状態となっています。(図2,3)
しかし逆を言えば、本業が評価されていないことの裏返しになるための現在の価格水準と言えます。
ここで損益計算書をみてみましょう。
(図4,5)

現在の「ローソン・スリーエフ」350店舗超への体制が完成されたのが、
2018年3月以降になります。
このため初年度となり、営業収入・利益などはあまり参考にはならないです。(図4,5)
フランチャイズチェーンであるため、日販・店舗が大きくなればなるほど、
本銘柄に流入する売り上げは大きくなります。
日販については、良いニュースがあります。
(図6)

平均日販は519(千円)となっており、かつての420(千円)から伸び上がっているところです。(図6)
この数値は、維持されていればローソン並みの筋肉質小売の仲間入りができるのではないでしょうか?(図7)


(図7)

一方で、 CVS店舗数の増加は頭打ちが容易に想像されます。


まとめ

キャッシュリッチかつ再建の進む本銘柄ですが、
まだまだ見えないところは多いのが正直なところです。
償却費の推移やローソン本体への費用など見極めつつ入り込んでいきたいと思います。